住宅完成までの流れ

住宅の完成までの一般的な流れを示しています。日数に関しては規模、難易度によって違ってきます。
下記の例はおおよその期間とご理解下さい。

お問い合わせ
まずはお気軽に、メール又はお電話にてご相談ください。
面接
ご要望をお聞きし、仕事の進め方を説明します。
プレゼンテーション
現地調査の後、伺ったご要望をもとにたたき台を作成し、プレゼンテーションを行います。
設計契約
たたき台を修正し設計案の方向が固まったら「建築設計、監理業務委託契約」を交わします。
2.0月
基本設計
ここから正式の設計業務が始まります。
建て主と打ち合わせを重ねながら基本図を煮詰めていきます。このやり取りが一番重要と考えています。
模型やスケッチなどを用いて双方で納得のいくまで検討を重ねていきます。
たたき台とまったく違う図面になることもよくあります。
2.0月
実施設計
現場で施工会社に指示するための詳しい図面を作成します。
関係機関に提出する確認申請用図面を作成します。
見積り依頼
実施図を施工会社に説明し、工事金額の見積りを依頼します。
見積り調整
提出された金額を精査し、仕様等についても再度検討し予算内に収まるように調整します。
工事請負業務
工事金額や工期の合意の上、建て主と施工会社の間で「工事請負工事」を交わして頂きます。
建築家も契約に立会い工事内容を確認を行います。
3.0月
工事着工
地鎮祭を行い、地縄張りにより実際の建物の位置を確認していただきます。
ここから建築家の監理業務が始まります。
週に1回程度工事現場に行き、主要部分の確認と指導を行います。
使用材料の選定や色決めなど建て主の確認を得ながら進めていきます。
竣工
竣工検査を行い不具合をチェックします。問題点があれば手直しを行います。
また審査期間による完了検査を受け検査済証の発行を受けます。
最終工事費を清算し、施工会社から建て主に建物の引き渡しが行われます。
5.0月
1年検査
引き渡しから1年が経過した時点で、施工会社立会いによる1年検査を行います。
何か問題やご相談があれば、1年に限らずその都度対応させていただきます。
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